サスペンス

実録シリアルサイコキラーサスペンス『テッド・バンディ』の解説、感想、口コミまとめ(※ネタばれあり)

1970年代、全米を震撼させた連続殺人鬼『Ted Bundy』(テッド・バンディ)』の実録映画。

一言感想。

信じたかったーーー!!!

実録シリアルサイコキラーサスペンス『テッド・バンディ』の解説、感想、口コミをまとめてみました。

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あらすじ

1969年、ワシントン州シアトル。テッド・バンディ(ザック・エフロン)とシングルマザーののリズ(リリー・コリンズ)とは、あるバーで恋に落ちる。素晴らしい出逢いの一日から始まり、デッド、リズと彼女の幼い娘モリーの三人は、幸福を絵に描いたような家庭生活を築いていく。しかしその運命は一変。テッドが信号無視で警官に止められた際、車の後部座席に積んでいた道具袋を疑われて逮捕されてしまう。マレーで起きた誘拐未遂事件の容疑だった。またその前年にも女性の誘拐事件が起きており、キング郡警察の発表によると、目撃された犯人らしき男の車はテッドの愛車と同じフォルクスワーゲン。新聞に公表された似顔絵は、テッドの顔によく似ていた。突然の事態に混乱するリズ。テッドはすべてまったくの誤解だと説明するが、次第に、いくつもの事件の真相が明らかになっていき・・・。
引用:https://www.phantom-film.com/tedbundy/

概要

◆原題:Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile
◆制作年度:2019年
◆ジャンル:クライム/サスペンス
◆上映時間:109分

本作は、テッド・バンディが唯一殺さなかった女性であるエリザベス・ケンドールの著書『The Phantom Prince: My Life with Ted Bundy』が原作となっています。

原題の『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile』(極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣)とは、テッド・バンディに死刑宣告を言い渡される際、裁判官が彼に対して実際に放った言葉です。

監督・キャスト

<監督>
ジョー・バーリンジャー

<キャスト>
セオドア・バンディ(テッド): ザック・エフロン
エリザベス・ケンドール(リズ): リリー・コリンズ
キャロル・アン・ブーン: カヤ・スコデラリオ
エドワード・カワート裁判長: ジョン・マルコヴィッチ
ジョアンナ: アンジェラ・サラフィアン
デヴィッド・ヨーコム: ディラン・ベイカー
ラリー・シンプソン: ジム・パーソンズ
ジェリー・トンプソン: ハーレイ・ジョエル・オスメント
キャロル・ダロンチ: グレース・ヴィクトリア・コックス
マイク・フィッシャー刑事: テリー・キニー
ボブ・ヘイワード: ジェームズ・ヘットフィールド

etc

感想(※ネタばれ注意)

最初から最後まで「善人」にしか見えなかったテッド・バンディ

冒頭でも述べましたが、一言で感想を述べるならば……

「信じたかった」

これに尽きます。

原作や事件の詳細をあまり知らないまま今作品を見たからというのもありますが、とことん彼の善人の仮面に騙されてしまった。

残酷非道極まりない、同じ人間がやることとは思えないほどの犯行内容でしたが、テッドは他の誰かの代わりなってしまったのでは?冤罪なのでは?!と、最後まで彼を信じてしまいました。

むしろ信じたかった。

また、終盤のシーンで裁判官がテッドに対し死刑判決を言い渡した後、

「Take care of yourself」(身体に気を付けなさい)

と繰り返し、繰り返し、彼に告げていたこの言葉が頭から離れません。

どのような意図で彼にこの言葉を放ったか、真相は定かではありません。ただ、裁判官はきっと、頭脳明快で才能にあふれたテッドが本来歩むはず(べき)だった未来を想像出来てしまい、残念で無念でならなかったのかなぁと感じました。

せめてもの、労りの言葉だったのかもしれません。

キャスティングが最高かつ秀逸

まず、ザック・エフロン

見事、凶悪非道なテッド・バンディを演じていました。ディスニースターの頃から見てましたが、本当に味のある俳優さんになったなぁとしみじみ。(だいぶ上から目線)

特別、グロテスクな描写は近作品では無いものの、テッドの善人の仮面裏に隠された、奥底に潜む『闇』を見事に演じていた…笑顔の作り方が絶妙でした。

そして、彼自身の綺麗な瞳も、演技を更に際立たせていましたね。

「まじでやってないのでは????!」と思わせるほどの、真っ直ぐな瞳から零れ落ちる涙。真っ直ぐすぎて本当に混乱でした。

 

出典:https://www.imdb.com/title/tt2481498/?ref_=nv_sr_srsg_0

そして、テッド・バンディが唯一殺さなかった女性エリザベス・ケンドールを演じたリリー・コリンズも良かった。

彼が逮捕されてから日を追うごとに疲弊して精神的に参っていく様、やつれたメイクや、たばこや酒におぼれる演出もありますが、可愛いビジュアルだからこそ憔悴していく様子が映えていました。

出典:https://www.imdb.com/title/tt2481498/?ref_=nv_sr_srsg_0

そして裁判官役が、まさかのジョン・マルコヴィッチ

「おじちゃん!久しぶりじゃーん!」と言いたくなるほどw
なんか親近感のある役者さんで昔から結構好きです。

出典:https://www.imdb.com/title/tt2481498/?ref_=nv_sr_srsg_0

極めつけはハーレイ・オスメント君ですよ。
久々に見たけど、太ったなぁ…。

ですが持ち前の優しさあふれる雰囲気と包容力で、憔悴したリズ(リリー・コリンズ)を最後まで支える同僚兼のちの旦那さん役を良い感じに演じていました。

なんか普通に良い人そうだし、これからも頑張ってほしいなと思いました。

総合評価

予告を見た時点から期待してたのですが、期待通りの面白さでした!

演技派のザック・エフロンを存分に味わえます。

敢えて5ではなく4にした理由としては、シリアルキラーである彼の本性を描くシーンがもう少しあっても良かったかなと思ったからです。

ですが露骨にグロい描写が無いので(犯行写真はあり)、そういった類が苦手な方でも安心して見ることが出来るのは、逆に良い点になるかもしれません。

口コミ

テッド・バンディのTwitter上での口コミです。

彼は本当に犯人なのか?
ノーマルな人間でしょ…
善人にしか見えない…

テッド・バンディに騙される人続出ですね!

補足

Netflixでは、テッド・バンディのドキュメンタリーが独占配信されてるみたいです。

気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。

ABOUT ME
いもり
ただの映画好きなアラサー。主に映画のことを発信しています。一番好きなのは悪趣味胸糞映画。その他ブログのこと、動画編集のこと、いろいろ書いてます。あとイカれた激辛料理が大好きです。詳しいプロフィールはこちら